「イタドリ」の塩漬けに挑戦

「イタドリ」ってご存じですか?

都会の公園端や川の土手などでも目にする、
どこにでもある雑草(野草)です。

2001年の2月、
仕事で立ち寄った高知城前の日曜市で、
おばさんたちが、
塩漬けの「イタドリ」を売っていたのを見て
(下はその時に撮った写真)
自分も漬けてみようと、採り始めました。

日曜市の風景

日曜市で見かけた塩イタドリ

東北もんの私には、
子供の頃から見慣れた単なる雑草の「イタドリ」。

実家のあたりでは食べる習慣が無いので、
結構ショックをうけた。

売り物になるほどなら、まずいはずが無かろうと
(もちろん旅先で現物を買うはずも無い)
その年の春から実行してみた。

山菜や野草料理の本は、何冊か持っているが
「イタドリ」に関しては詳しく書いてなかった。

「煮付けにして食べる」。
「数ヶ月間塩漬けして蓚酸(しゅうさん)を抜き、
後に、流水で塩を抜いて、
炒め物などにする」という程度。

「生でもおいしい」とは書いてはあるが、
酸味に臭みがあり、おいしくは無い!。

子供の頃にかじった「スカンポ(スイバ)」のほうが
5倍はうまいと思う。

「煮付け」にもしてみたが、独特の臭みが強すぎる。
で、試しに塩漬けに挑戦してみた。


1年目は、皮を剥かないで そのまま塩漬けしたものと
皮を剥いて、茹でてから塩漬けにしたバージョンの
2種類を作ってみた。

結果、そのまま塩漬けにしたものは、
皮が固く、歯ごたえはあったが、
皮の筋が多すぎて失敗。
(もちろん、漬けた後で皮を剥くことも不可能)
太くて筋の少ない物と摘んだので
何とか食べられたが
塩の量も少なすぎたようで、酸味も抜けきらずに失敗。

茹でてからの塩漬けは、下茹で時間が長過ぎたようで、
全体が柔らかすぎて、完全な失敗作。
全て生ゴミに。

2003年の春は、軽く湯に通してから、皮を剥き
漬物バケツを使って、粗塩で漬けた。

漬けて3カ月後くらいに、少し料理してみた。
料理本には自分のイメージ通りのレシピが無かったので
ほぼオリジナルだが、
塩抜きした「イタドリ」を2cm位に切って、
油揚げ・こんにゃくの細切りと一緒に油で炒め、
醤油、鰹節、白ごまで味をつけてみた。
せっかく作ったからと食べてみたが、まずかった〜。

やっぱり匂いが抜けないと、ダメ。

あれから塩もたっぷり追加したから
臭みも抜けてると思うのだが…。

……………………………

このページを読んでくれた何人かが
色んなアドバイスを寄せてくれました。
自分で調べたのも含めて続編でご紹介。

これで来春は完璧だ〜!


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