長い間、愛読していた
脇とよ著「砂金掘り物語」が
「大地の砂金」として蘇った。

脇とよ・北代祐二著 大地の砂金
四六判/グラビア16頁・本文284頁 ¥1,890(税込)
目次
砂金掘り物語 平成の砂金掘り
・なぜ砂金掘りになったか ・砂金掘りの楽しみ
・雨宮敬次郎 ・情報・場所
・採取道具とその使い方 ・道具とその使い方
・砂金掘りのあしあと ・掘り方
・板採り、揺り板の使い方
・浜砂金
・日記より
・揺り板をつくる
明治、砂金に夢を託した男たちの物語
明治、大正から昭和にかけて
北海道の砂金掘り師として名高かった、
渡辺良作の一代記「砂金掘り物語」
現代に砂金掘りを嗜む者にとっての座右の教書
平成砂金掘りの実践をここに紹介
技は生きている
北海道には、まだまだ砂金がある
自然に包まれた美しい川で砂金掘りを楽しむ情報が満載
その魅力と掘り方を詳しく平成の砂金掘りが語る
砂金掘りの技や道具の情報は、
現在だと、インターネットの普及もあって
日本はもとより、世界各国の情報が手に入る。
しかし、ほんの最近までは、
砂金掘りに関する技術や歴史を知ろうにも、
北海道の自治体の郷土史類か古文書、
古本や図書館の閲覧でしか目にすることが出来なかった。
その中でも、脇とよさんの「砂金掘り物語」は
明治、大正、昭和にかけての北海道の砂金掘りの
ロマンや野趣たっぷりの生活ぶりから、技術、道具まで、
現代に通じる内容も豊富で、貴重な市販本だった。
当然、古本ながら入手した時からの宝物となっていた。
自分は、初版も新編も、
知人にも手伝ってもらいネットで入手できたが、
最近では、その存在が知れわたり、ほとんど入手不可能だと思う。
全くの復刻では無いようだが、
限定出版ながら、名著が現代の技術を伴って蘇る事になった。
著者の「脇とよ」さんは、もちろん面識も無いが
ご子息の「脇リギオ」さんは、学生時代(もう35年以上も昔に
なってしまった(笑))に、写真関係の授業を受けた恩師。
本を読んでいて、序文に記されていた
『令息リギオ君は…』の文面で、初めて親子と気づいたのだ。
学生時代にこの趣味をやっていて、
しかも、脇リギオ先生との関係を知っていたなら、
さぞ、脇とよさん事を聞けただろうと思うと、
今さらながら悔やまれる。
監修は、北海道での砂金掘りや砂金史研究に活躍されている
morimoriさんこと毛利直吉氏
砂金掘りの現場取材写真は、albireo taka さん担当と、
自分の知る限りでは、文句なしの陣容。
そんな、尊敬する皆様の尽力での限定出版。
砂金掘りを目指す人には欠かせないバイブルです。
砂金掘りという、マニアックな書籍ながら
2012年初にめでたく増刷し、入手しやすくなりました。
楽天ブックス で、送料無料にて購入できます。
¥1,890(税込)
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