砂金掘り雑記……静岡の川
仲間に誘われて
久々に徳川領の砂金地へ。
今川時代からの産地は
へっぽこ堀り師には落とせず。
11月15日と16日、砂金仲間に誘われて静岡に行ってきた。
待ち合わせ場所に集まった仲間は、
maroさん、一匁さん、中井さん、あにきさん、garimpoさん、
u,ssyさんに自分の計7名。
当地での砂金掘りは3度目で、前回は2年以上も前。
その時は、雨後の増水濁り水でほとんどボウズ。
久々のエリアだし、リベンジに期待して東名を走った。
連れて行ったもらった場所は
以前に、中井さんとあにきさんが探し出したらしい
山奥の支流ポイントでかなりの細い川筋。
良い岩盤も出ていたが、当然、水も細く、
掘りやすい磐底もあまり長くない。
全員、メガネ掘りなので、
上で誰かが掘ったり、煽ったりすればすぐに川も白濁、
砂金どころか石ころも見えない。
良い場所よりも、濁りが届かない場所
下の人の邪魔にならない場所を掘るしかなくて
そこで出ないと、もう移動する場所なし。
小雨も降ってくるし、もうボロボロ。
掘る気力、探す気力も萎えて、玉砕。

きれいな渓流。良いポイントもあるが、大勢で遊ぶには少々無理だったかもね。

濁った川の下流では、子どものような水遊び。細い川の短い岩盤帯は難しいね。
まあ、小さい川で、大勢で砂金掘りをすると、
どうしても砂金掘りにならない。
結局、大石を退かして現れた窪みから出た
小粒4粒で一日が終了。
難しいね〜。

1日かけて採った4粒計0.16グラム。贅沢を言っちゃいけないけど、寂しい。
哀しい成果と、天候不順。
せっかくの遠征だけど、日帰りに変更しようかとも思ったが
このまま家に戻るのも勿体ないので
とりあえず泊まって翌日の空模様で判断しようと
中井さん、あにきさん、u,ssyさんの4人で温泉、食事、酒盛り。
翌日の早朝は晴れ。
u,ssyさんは、用事があって朝帰りしたが、
残り3名で前日とは違う川で砂金掘りをする事に。
川に向かう途中から、また雨が…。
山だけ降ったのか、それとも一帯が雨になったのか不明だが
せっかく周辺の山々が紅葉で色づいているのに
どんよりと薄暗い、哀しい雨中の川遊び。
この川は、だいぶ人が入っているようで、
掘る溝、探す窪みも誰かが探った後らしく、まさに大掃除済み。
頑張って砂利を除けたり、淀みを掘ったりと
普通は探さないだろうという場所、
あまり砂金が出そうにない場所を、あえて探すしかない状況。
帰りの事も考えて、午前中の予定で砂金探したが
結局、微小8粒の悲しさ。
両日とも標本として哀しい結果に終わった。
砂金が少なくなった川でも確実に探せるだけの「読み」や
「根性」そして「欲」が足りないと、
これからの砂金掘りは難しいと、実感した2日間だった。

採った砂金を、愛用のフイルムケースに移す中井さん。2人はまずまずの成果。

粒ぞろいの小粒。量るほどでも無いが…。秤に載せたら、哀しい0.03グラム。
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