砂金掘り雑記……久慈川水系支流 初掘りで、初のナゲット。 凍てついた川で、鼻水垂らして 頑張った甲斐があった。 2005年2月6日(日) このところ朝は寒いが、昼日中になると暖かい。 そして、あちらこちらから、 猛者達の、初掘り情報、大物情報が聞こえてくる。 そろそろ自分も冬眠から醒めないと、道具が錆び付くので 勇気を振り絞って、目覚ましを4時に合わせた。 本当は、大物が欲しかったから 山梨でも行きたいところだが、やっぱり日帰りだと厳しい。 決して近くは無いが、行き慣れた茨城北部へ。 何度も通ったエリアながら、 減水時期の今なら、普段探せなかった深場でも メガネ掘りが出来るかも知れないと、多少は期待して川に入った。 ついでに、改良した砂金用のポンプのテスト。 照準器を付けてみた。もちろん上下にスライドは出来るようにしたが、角度も 変えられないと、ちょっと見にくい。でも、普段は覗かなくても十分採れる。 この前、お金をかけて、ファイバースコープを買って 取り付けてはみたものの ファイバーが破断するわ、クリアに見えないわで、 1万円超の無駄遣いに終わったが、今回はお手頃工作。 細い口径の筒メガネを作って スナイパーよろしく、照準器バージョンにしてみた(笑)。 ちょっと取り付け角がポンプと平行に近過ぎたけど、 けっこういけそうだ。 但し、実際は、たいして覗きもしないで、 むやみやたらに吸い込むほうが効率良かったけど…。 そんな事はどうでも良い?(笑) で、今回最初に行った川は、 川幅は比較的広くて、川底一面砂岩質の基盤。 最近の護岸工事で、川底にもブルが入った場所で、 深場が埋められた反面、全体に水流が均一になったお陰で、 元々の流れの早い場所も入れるようになった。 しかし、岩の割れ目や溝も結構あるわりには 期待した程には砂金が出ず、2時間ほどで5粒。 最初に入った川のポイントでの成果。普段はこんな程度。合計0.13グラム。 次に行った川も、基盤岩が多いが、やっぱり砂岩質で 磐は柔らか。当然、水流方向の流れる縦の浪床が多くて、 岩脈のV字のクラック等が少ない場所。 最初は、岩盤から砂利底に移る境目などコマメに探していたが 砂利が多くて砂金も少ない。 水も冷たいし周辺には氷も見えるが、 風が無いので何とか我慢できた。 本当なら、カッチャで浚うほうが体が温まるのだが、 直接見て採る「メガネ掘り」に慣れると やっぱり病みつきになる。 現場は、岩盤は豊富だが川は真っ直ぐ。 砂金の寄ってる場所も見つからないし諦めかけていた時、 出ました、大物! 垂直の割れ目(ひび割れに近い)に刺さっていたようで、 磐を剥がしたらススーっと岩肌を滑り落ちてきた。 さすがに、ピンセットやスポイトなんて考えずに ゴム手袋のままつまみ上げた。 家に帰ってから量ったら、1.19グラムあった。 ナゲットを手にするなんて他人事だったけど、有るんだね〜。 あんまり期待してない川からも出るんだから、 結構、他の川でも、大物の可能性が有りそうな気がしてきた。 でも、ナッゲットは一生に1個出会えれば良いほうと、 まだ信じているので、この先いくつも採れるとは思っていない。 ラッキーだけで見つかった砂金だし、 もう、このポイントには行かなくても十分満足。感謝感謝。 次回からは、新規開拓だ。 砂金の採取ビンを、最近一番小さい物に替えたばかり。 当然、口が小さくて入らない。 自分もナゲットを入れる容器を買わなくちゃ(笑) 夢にまで見た大物1.19グラム。厚さはさほど無いが、長さは結構ある。この 日この川での合計は1.44グラム、満足満足。もうこのポイントは卒業と決定。 砂金の目次へ 戻る