砂金掘り雑記……山梨・富士川水系
片道5時間超、
走行距離596kmの砂金掘り


今年の7月に行った富士山の裏側の川まで、
今度は、出来るだけ高速を使わずに行ってみようと
9月11日の朝4時50分に松戸の自宅を出発した。

前回行った時は、当然のように、高速も使い
最短、最速ルートを選択したつもりだけれど、
いかんせんお金が掛かりすぎ。

首都高と中央道で河口湖まで行って、本栖湖経由で、
往きに限れば、3時間半で楽々着くのだけれど、
帰りは、渋滞するからプラス1時間は余分にかかる。
高速のくせに、お金は掛かるは時間は掛かるはで、
踏んだり蹴ったり。
一度は下の道だけで行ってみたいと考えていた。

今回選んだルートでも、外環の往復1000円は仕方ないとして
それ以外は全て一般道。

三郷から大泉まで外環自動車道を使い、
そこから、田無を通って新青梅街道へ。
青梅、奥多摩、丹波、塩山、石和温泉を経由して、
そこからは笛吹川、富士川沿いの道を下って
身延町にたどり着くルート。
※平成16年9月13日に、下部町は、身延町、中富町の町村合併により、
 新「身延町」になりました。

賢い選択かどうかは分からないが、
甲州街道を使うより、渋滞が少ないと読んでの決断だ。

途中の町で30分ほどロスするドジを踏んだが
それでも、10時前には、富士川、早川の合流点に到着出来た。

スムーズに行けば、ほぼ5時間。
その場所でメーターを見たら、片道213km。
半分は山道だったから、さすがにきついが、
渋滞もしないし、お金も掛からないから、気が楽だ。

さすがに若くも無いので
体力、気力の限界に挑戦しているようなものだけれど
1泊(車中泊)の予定で行ける時には
今後も使えるルートと確認できた。

しかし、肝心なのは、着いてからの砂金掘り。
今回予定していた何カ所かの川は、
増水していて、川も濁っている。
前日の午後に調べた天気予報では問題なかったが
前夜に大雨が降った様子。
仕方なく、岸辺のクラックや草根の土砂を洗ってみるが、
さすがに、思ったようには、砂金が出てくれなかった。

勝手の知った川ならそれでも何とかなるが
初めての場所なので、寄せ場も分からないから
色んな場所をチョコチョコ掘って遊んだ。

2日目には、群馬のT澤氏と落ち合って
濁りの無い川を探しながら、川を数カ所見て回った。

その中の1カ所は、この界隈では珍しく、渓相の美しい川で、
少量ながら砂金を見つけることができた。


2日目にT澤氏と入った川の様子。そのまま上ればイワナも釣れそう。


嬉しい拾い物。さほど大きくはないがずっしりと重い。

おまけに、その川に落ちていた鹿の角を発見して
良い土産もできた。
ネットで調べたら、鹿の角は毎年生え替わるらしいが
1年でこんなに伸びるとは信じがたい位だ。
周りも探したが、見つかったのは、この角だけ、
鹿の角なんて、初めて手にしたが、結構重くて丈夫そうだ。
何に使うか思いつかないが、ちょっと嬉しい。


砂金のほうは、丸2日飛び回った割には少なかったが、
下の道を使って、何とか無事にたどり着いて遊べたので、
今回の目的は達成出来たので、それなりに満足。

とは言っても、やっぱり、遠〜い〜な〜。
家に帰り着いて車のメーターを確認したら、
全走行距離は、なんと596kmだった。
ガソリン満タンで往復出来なかった砂金掘りは滅多に無い。

さすがに、しばらくは疲れが取れないだろうな〜。


滅多に撮らない記念写真。
本当は砂金で満足したいのだけどね…。


1日目に入ったH川での成果。ひも状からぶつぶつ型まで色んな形があるが、
すぐ上流に金山跡があるほどだから、鉱石から分離して間もないタイプかも。


上の川の本流筋の砂金。増水していたので、岩の上の土砂をパンニング。
こんな小さいのしか採れなかった。近々平水時にリベンジ、リベンジ(笑)


2日目に鹿の角を拾った川の砂金。ここだけはメガネ掘りで採った。
かなりコロコロで、団子状の粒がくっついたようにも見える。こんなんじゃ、
かなりの深い窪みでなきゃ引っ掛からないかも。初めて見るタイプだ。


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